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よくある質問・回答集 ORCAレセコン

特定患者のレセプトが作成されない


レセプト一括作成を行っても特定患者のレセプトが作成されません。

作成されない患者は、「テスト患者」で登録されていませんか。

SargeにPostgreSQLのデータが移らない


SargeのPostgreSQL(バージョン7.4.7)にデータを移そうとしたら、次のようなエラーが出て移すことができません。
value too long for type character varying(850)・・・・・

薬事日報社のCD-ROMから薬剤情報を入れましたか?
WoodyのPostgreSQL(バージョン7.2.1)はcharacter varying(n)のnより長い文字列でもエラーにならず入ってしまうことからこのようなことが起こります。
対応策
バックアップを取ってから
$ sudo -u orca psql orca
注意事項を変更しても良い薬剤か確認を取る(1行で)
orca=> select tbl_yakujyo.srycd,tbl_tensu.name,character_length(caution) from tbl_yakujyo,tbl_tensu where character_length(caution)>425 and tbl_tensu.srycd=tbl_yakujyo.srycd and tbl_tensu.yukostymd<='20060521' and tbl_tensu.yukoedymd>=’20060521′;
850byteを超える場合850byteに
orca=> update tbl_yakujyo set caution = substring(caution,1,425) where character_length(caution)425;
おしまい
orca=> \q
これ以降7.4.7環境に移す

レセプトと総括票が合いません


レセプトと総括票が合いません

いろいろ原因はあるのですが、最近ハットした事例がありました。レセプトを修正、個別作成、請求管理の流れは良いのですが、再度レセプトを修正、個別作成することもあります。この場合請求管理がクリアされます。もう一度請求管理を設定して下さい。
基本
 多くの原因が以下です
・保険の組み合わせのないレセプトをそのままにしない
 データチェック
 レセプト一括作成における「レセプト種別不明」
・レセプト一括作成と総括表作成を連続した作業として行う。
 レセプト担当者以外が保険・公費を修正する
・レセプト修正後も
 データチェックのエラー 0
 一括作成後のレセプト種別不明 0
 請求管理の返戻分、月遅れ分、請求しないの設定が間違っていないかを以下で確認
 保険請求確認リスト
 確認後すぐに総括表作成
・プリンタトラブルはなかったか。
 ダブり印刷、抜けがないことを確認(プレビューを活用) 

データチェックにおいて薬剤と病名がほとんどチェックされない


レセプトデータチェックの薬剤と病名にデータをかなり入れたのにチェックされません。

院外処方であれば「院外処方の処置」を「院外処方を含む」にしてください。
「91マスタ設定」「101システム管理マスタ」「1101データチェック情報2」の「マスタ準拠病名名称」「マスタ準拠病名名称」は、○(マル)になっていますでしょうか。

労災レセプト用紙の印刷が枠からずれます


労災レセプト用紙の印刷が枠からずれます

印刷のオフセット値を設定することができます。
「91マスタ登録」「101システム管理マスタ」「1031出力先プリンタ割り建て情報」下部の「オフセット」をクリックして設定して下さい。
offset
X方向、Y方向は、右方向、下方向が+(プラス)です。
単位はcmで小数点1位まで設定できます。
帳票IDはredファイル名を設定して下さい。
労災短期給付 入院外 HCM83.red
       入院  HCN72.red
労災傷病年金     HCM84.red
       別紙  HCN73.red

検査薬剤、処置薬剤に点数が入らない

Q:
検査薬剤、処置薬剤に点数が入らない
処置に「アズノール軟膏0.033%」を3g使用しましたが、点数が入りません。「ゲンタシン軟膏 1mg」を3gはちゃんと入るのにおかしくありませんか。
検査に「フローレス試験紙」を1枚使いましたが点数が入りません。
A:
処置薬剤、処置薬剤にて15円以下は、医療事務上算定できません。
 

総括票・公費請求にて「請求対象データなし」となります


レセプトを一括作成し、返戻分を修正し、総括票・公費請求書を出そうとしたのですが、
一括作成 請求対象データなしとなり、公費請求書が選択できません。

「91マスタ登録」「101システム管理マスタ」「3004県単独事業情報」にて、公費請求書のパラメータ種別を「1保険者番号」または「2患者番号」にしてください。「1保険者番号」または「2患者番号」とは、公費請求書の患者の順番が保険者番号になっているか患者番号になっているかです。

結核予防法の公費


法別番号10、結核予防法 法34条のレセプトが「10の公費点数を記入してください」との内容で返戻になりました。

この公費では、初診料、再診料、慢性疾患指導料などが算定できません。また併発症も算定外です。
従って、複数保険で入力する必要があります。
最初に公費無しの診療を入力し、その後、「複数科保険」で公費のある保険を選択し、公費対象の診療を入力して下さい。

バックアップデータが大きくなってきました


pg_dumpでバックアップを取っていますが、レセプト枚数が多いためそろそろCD−Rには収まらなくなってきました。解決策はありますか?

圧縮されていますか。
gzip orca.dump など
これで1/10程度のファイルサイズになります。

鶏眼・胼胝処置の同一部分の一連の治療


鶏眼・胼胝処置の同一部分の一連の治療の2回目以降は、再診料のみしか算定できません。外来管理加算、処置料は算定できないのですが、外来管理加算を消すことができません。

その患者の診療行為登録前のみ、91マスタ登録 → 101システム管理マスタ → 1007自動算定チェック機能 → 外来管理加算チェックを「3.自動発生無し」に変更して下さい。それにより、外来管理加算を消すことができます。その後元に戻して下さい。

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