ORCAレセコンをご利用中のお客様
院外処方において、確認画面「用法まとめでは内服薬剤は7種類未満です。7種類以上の処方せん料にしますか?」とアラートがでる。
カルテ通りに入力して上記アラートが出た場合は、「NO」を選択し進めてもらった方が良いと思います。
投稿日時: 2013.02.04 カテゴリ: 診療行為入力
Q
Ver4.7 Ubuntu12.04をインストール稼働した状況は
A 体感的には処理が速くなっており、おすすめです。 以下の点が気になりました。 ■monsiajのバグ 「monsiaj-20130115版」にて改善されています。 http://www.orca.med.or.jp/receipt/download/java-client/ ■anacronが日レセの再起動をかける Ubuntu12.04より、ログ(ORCAのdbredirectorログも)のロテートを 含んだ作業であるcron.dailyをanacronにより行っています。 デフォルトでは7:30の定時、この時間に電源が入っていない場合は 電源投入5分後に実行します。 新環境(Ubuntu12.04)の電源を入れる データリストア作業 sudo service jma-receipt stop sudo -u orca dropdb orca sudo jma-setup --noinstall sudo -u orca pg_restore -x -O -d orca orca.dump sudo jma-setup ★この間でanacronが動作して日レセが再起動してしまう。 ★日レセが起動しているとは思わず、手動で起動する。 sudo service jma-receipt start ★エラーは出ない ★その後、glclient2を立ち上げると、少しの間は立ち上がるが 何もしないのに接続が切れてしまう。 syslogにはWFC関連のエラー多発 新環境にリストア後前述の様な現象が出る場合、コンピュータを 再起動して5分以上経過後、作業をやり直した方が良いかも しれません。 ■Ver4.7でレセプトが作成できなかったら 症状 Ver4.7でレセプトが作成できない。 プレビューが表示されない。 レセプト一括作成が途中で終了してしまう 新環境にVer4.7をインストールし、DBを移行するケース。 Ver4.7でスキーマチェックを行うと「tbl_receprt が不整合です。」 表示される。 結論 DB移行後、必ずプログラム更新を行ってください。 プログラム更新にて、tbl_receprtのカラムsort_2が追加されます。 ■unity ubuntu12.04のunityは、操作の面でユーザ様を混乱させてしまうと思い gnome classicにしています。unityの操作は、Macを使って いない私には耐えがたいです。グローバルメニューに関しては、 各ウインドウにメニューが無いとOSCに電話をしてしまいました。 右上のアイコンは、全部無くす以外に選択肢がありません。(ログイン ユーザ名だけは消せます) 日レセウインドウの二つ目を立ち上げたい場合、マウスの真ん中 (コロコロ)をクリックする必要があります。 ■医用辞書 MOZCにはマニュアルに従ってインストールする必要があります。 ■MOZCパレットが消えること有り 私の場合これで直りました。 cd /etc/X11/Xsession.d/ sudo mv 80im-switch 99im-switch ■セット入力時の展開 セット入力時、セット入力コードの確定形で(set1などに対してset1と 全部キー入力)すると、セットが展開され、本来なら各項目の一番下次の行に カーソルが来るものが、一番上で止まったままになります。 しかし上の例でsetと入力し、覧選択サブからセットを選択すると 大丈夫です。 ■リコーPS3プリンタの問題 SP4210以前の機種でPS3カードが入っている場合、PS3のファームウエアを バージョンアップしないと上手く印刷できないように思います。 ■ハード メモリーは2GBあればどうにかなりそうです。4GBあれば十分です。 CPUはPenitum4の600番台から64bit対応します。2次キャッシュが 2MBなので、すでに32bitのLinuxが動いている場合、 「dmesg|grep 'CPU: L2 cache:'」が「CPU: L2 cache: 2048K」であれば 対応可で、「CPU: L2 cache: 1024K」であれば対応不可です。 64bitの処理の速さやmonpeでの印刷位置が正確になることから、 Ubuntu12.04にどんどん変えていきます。また、次回の診療報酬改定は、 Ver4.7以降しか対応しないことも有り、早めにver4.7に変えていくしか無いと 思っています。
投稿日時: 2013.01.22 カテゴリ: 日レセインストール
Q
glclient2のコマンドラインによる設定方法は
A gconftool-2で行います 以下例 設定一覧 gconftool-2 --recursive-list /apps/glclient/servers gconftool-2 --all-entries /apps/glclient/servers/2 設定の変更 gconftool-2 --set /apps/glclient/servers/1/host --type string localhost 設定の書き出し gconftool-2 --dump /apps/glclient/servers/1 > orca.xml 設定の書き込み gconftool-2 --load=orca.xml 日レセver4.8の設定の見方 gconftool-2 -R /apps/glclient | grep -e 'user =' -e 'password =' -e 'host =' -e 'description ='
投稿日時: 2013.01.21 カテゴリ: 技術
Q
ubuntu12.04 ORCAから64bit対応になりました。どの時期のCPUから64bit対応していますか。
A
Pentiumu4の600番台以降のCPUから64bit対応です。2005年02月から販売されています。
Pentiumu4にて32bitLunuxが稼動している場合、2次キャッシュサイズを調べてもわかります。
dmesg|grep ‘CPU: L2 cache:’が「CPU: L2 cache: 2048K」であれば64bit対応可で、「CPU: L2 cache: 1024K」であればダメ。
投稿日時: 2012.12.30 カテゴリ: 日レセインストール
Q
(奈良県)福祉医療費自己負担額支払明細書への過去診療分を記載しようと「43 請求管理」
設定したのですが、入りません。
A
「43 請求管理」の返戻年月を入力すると、福祉医療費自己負担額支払明細書には記載されず
別集計もされません。(H24.11.26現在)
この帳票は、返戻分と通常請求分を分ける必要は無いので、これで問題有りません。
投稿日時: 2012.11.26 カテゴリ: 地域公費
Q
CLAIMで送った診療が、診療行為画面で患者番号を入力しても展開されません。
中途表示をクリックすると対象の診療はあります。
A
受診日、診療科、保険組合せの一致する場合のみ、診療行為画面で患者番号を入力後、展開されます。ORCAから受付を行わない場合は、何かの方法で保険の組合せを一致させる必要があります。
投稿日時: 2012.11.26 カテゴリ: 診療行為入力
Q
ペンニードルを検索しても出てこないようです。
A
ペンニードルはテルモの商品名で有り、保険点数名は以下の通りです。
ペンニードル(R) 32G テーパー
万年筆型注入器用注射針(針折れ防止型)
ペンニードル(R) 30G8mm
万年筆型注入器用注射針(標準型)
投稿日時: 2012.09.08 カテゴリ: 診療行為入力
Q
gdmのログイン後、キーボード設定がUSAになってしまいます。システム − 設定 − キーボード − レイアウトでUSAを消しても再起動後復帰してしまいます。
A
ログイン前、ユーザでEnterすると、中央下の「キーボード(K)」が「USA」になっていませんか。「日本」に変えてからログインし、システム − 設定 − キーボード − レイアウトでUSAを削除すれば消えます。
投稿日時: 2012.08.31 カテゴリ: トラブル発生
Q
診療行為画面で、
レセプトおよび処方せんに印字しない、画面表示用のフリーコメントコード
『 008600000 』 を入力すると、
『 該当する点数マスターが存在しません 』
とエラー表示され、入力ができない。
A
上記コードをはじめて使用する時に、
「91 マスタ登録」 ⇒ 「102 点数マスタ」 画面にて、
設定画面を表示させ、何も入力をせずに「F12 登録」を行ってください。
投稿日時: 2012.07.30 カテゴリ: 診療行為入力
Q
RealVNCの設定方法は(Ubuntu10.04)
A
sudo aptitude install vnc4server xinetd
sudo vi /etc/xinetd.d/Xvnc
--------------
service xvnc
{
type = UNLISTED
disable = no
socket_type = stream
wait = no
user = nobody
group = tty
server = /usr/bin/Xvnc
server_args = -inetd :1 -geometry 1024x768 -depth 24 -desktop hat1 -query localhost -once -PasswordFile=/etc/passwd_vnc
port = 5900
}
--------------
sudo vncpasswd /etc/passwd_vnc
sudo chown nobody.tty /etc/passwd_vnc
sudo vi /etc/gdm/custom.conf
--------------
[xdmcp]
Enable=true
DisplaysPerHost=2
--------------
sudo /etc/init.d/xinetd restart
sudo /etc/init.d/gdm restart
投稿日時: 2012.07.23 カテゴリ: 技術